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7月から始まったTBSドラマ「義母と娘のブルース」に私は毎回感動。幾度となく涙する。温かい気持ちになり、また同調して勇気付けられたり。現代の日本らしさを的確に表現し、そこに一石を投じているのも気持ち良い。綾瀬はるかさんの演技力の高さと、生まれ持った 滲み出る人間力に改めて感動。人気ナンバーワン女優、なるほど !

思わず涙が出てしまうような素敵なストーリー。
亜希子さんは娘を愛し守ることに使命を感じ行動していますが、単純に力を誇示するのではなく態度や言動で示そうとする。言葉遣いは丁寧ですが、信念を持って発言し実行に移そうとする。
先生に啖呵を切った言葉は、みゆきの心に一生残る名言となったのではないでしょうか。

PTAがテーマでしたが、会長や役員の方たちは少し高圧的な部分はあるにしろ、課題に積極的に取り組む人たちで、それに意見を言いたくても言えなかった人たちの問題でもあったように思います。
その人たちが亜希子の登場により行動に移す勇気を与えられ、本来あるべき姿へと変貌していく様は、ドラマだからできすぎの部分があるとはいえ素晴らしい変化でした。

脚本の構成が見事であるとともに、綾瀬はるかさんの細かな表現を巧みに演じ分ける表現力にも脱帽です。会長役の奥貫さんも素晴らしかったです。

最後のMISIAさんの主題歌も相まって感動のエンディング。これで3話ですから、今後の展開がとても楽しみです。

ここでは原作小説を読んだ最終回の結末をネタバレします!

最後はどうなるのか?紹介していきたいと思います。

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「義母と娘のブルース」関係図

数年前に母親を亡くした良一(竹野内豊)の娘・みゆき(横溝菜帆)を男手一つで育てていました。

ところが良一さんは病気で余命あとわずかになってしまい、取引先のキャリアウーマン岩木亜希子(綾瀬はるか)と仮面夫婦になるのです。

初対面の日、亜希子はみゆきに名刺を差し出し「私、このような者にございます」とあいさつするが、みゆきに「私、この人嫌い」と一蹴されてしまう。

ここから、家族3人の物語が始まります。

「もしかしてみゆきちゃん、いじめられてるの?問題から逃げてはダメよ。ちゃんと報告しなさい。大事なのは敵のリサーチよ!この後ボスが一人になったら突撃しなさい!交渉は一番の責任者とするのがセオリーよ!そこで正直な気持ちをぶつけなさい !」

「そんなのやだよ」
と弱気になるみゆきですが背中を押したのがあきこさん。男の子のボスであるヒロキ君 。男の子によくあることだと思うんですけど、みゆきちゃんのことが好きでいじめていたんですね 。

あきこは元キャリアウーマン。仕事を辞めた後も、その感覚で娘のみゆきと接するがために、全く上手くいかない。どう娘や子供と付き合っていいのか、接したらいいのか、話したらいいのかわからないから、みゆきにへこへこするんです。それは良一さんも感じていて 、良一さんが間にいないと家族としては、成立しない 、これが最初の宮本家の現状です。

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母親としての自覚、娘としての甘え

ある日、みゆとあきこが ショッピングに行くんですけれども、そこでみゆきちゃんがお菓子をずっと欲しがっているけどなかなか欲しいと言えない。要はあきこに甘えられないみゆきがいました。あきこはそのことを察して、 家に帰った後に 、そのお菓子をプレゼントするんですね。

「こうやって少しずつ成功を積み重ねていこう」と この時あきこの中で

「みゆきをもっと見をもっと理解しよう」という気持ち、母親としての自覚のようなものが芽生えていくということになります 。

あきこ自身は、ご近所さんご近所のママ友さんと うまくやって行ったりだとかあとは学校の PTA での会議中にですねあのボスって言われてるいますよねよく 融通が利かないような方に対してもキャリアウーマンとしての 交渉力を活かして、見事勝利!

みゆき自身最初はすごくあきこのことを毛嫌いしていたわけですけども、どこか彼女を許したくなるような一面が見えてきます。

仮面夫婦が本当の家族になる瞬間

「幼い娘を一人置いて死ななければいけないのでどうすればいいか 」

「母親が欲しかった」良一さん。そして「人が恋しかった」 あきこ。

最初の出会いは、互いに利害関係が一致して仮面夫婦になった 二人。

しかしもうすでに良一はあきこを、そしてあきこもまた良一を愛していました。
「僕は今でも先だった妻を愛している正直言ってあの世で会えると思うと死ぬことはあんまり怖くなかったんだでも今はとても強くなってしまったよ 」

あきこは「私はこの人のことがずっと好きだったんだわ」と ぞれぞれ感じているのですが、

「もうこれ以上一緒にいたくない」と良一は突き放します 。これはすでにあきこを愛しているからこそ、寂しい思いをさせたくなかったのでしょう。

良一は「本当の家族になろう。これからもそばにいてください」と、ここに来てようやくプロポーズの言葉を交わします。

これからの家族3人の未来が見えるなと思っていた矢先。

みゆきがあきこを母娘になる瞬間

いよいよ病気が悪化して良一が倒れてしまいます 。

幸せを誓いあった二人ですが、

良一はあっという間に亡くなってしまいます。

「もうパパもいないしあきこさんもママじゃなくなるしだから自分はしっかりしないといけない」

と、強がるみゆきに対してあきこは

「ごめんなさい私たちはもう家族だと思い込んでいたでもそれは良一さんがいたからこそ。結局私たちは家族ごっこしかできていなかったんだわ。あなたにこんな孤独な思いをさせてしまうなんてごめんなさい。でも私は良一さんのこともあなたのことも愛している。」

ここで ようやくみゆきがあきこのことを”お母さん”と呼ぶシーンがあり、2人がようやく本当の家族に慣れた瞬間です。

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みゆきの恋と結婚

高校生になったみゆきは、紆余曲折あり、幼馴染のヒロキくんとお付き合いをすることになります。最初は、自分の気持ちに正直になれずに、相川くんに告白され「好きになるように努力する」という返事をしたが、あきこから「ヒロキくんはみゆきのことをいつも見てくれていた」と聞き、自分の気持ちにようやく気付きます。

一方のあきこは、 みゆきが 高校生になって手がかかるかからなくなったのを機に働きに出る。 近くの商店街のパン屋で元キャリアウーマンのみゆきは不器用ながらもパン屋の仕事をこなすと共に経営面から売上に貢献。

テレビでも特集され、この経験から「経営コンサルタント」としての道を歩み、最後には事務所を設立して社長へ転身。

みゆきは、結婚して娘と息子に恵まれる。嫁と姑問題が立ちはだかるも、母親として頑張っていた。そんな矢先、あきこが会社の飲み会後に酔いつぶれて倒れてしまい、病院に運ばれる。そこであきこはみゆきにこれまでの気持ちをすべてぶつける。

あきこの死と母娘・家族の愛

「こうなったらはっきり言うけどあなたのあなたを育てようと思ったのは私のただのエゴなの。私は良一さんが余命いくばくもないと知って、結婚した。

あなたの希望になりたいがために仮面夫婦になった。私はそんな女よ。

私も早くに両親を亡くして祖母に育てられていた。その祖母も小学校の時に他界して天涯孤独になってしまった私は施設で育った。だから似た境遇のみゆきを見た時、まるで小さい時の私がいると思った。あなたを笑わせるとあの頃の私が払ったように感じた。あなたが幸せそうにしているとあの頃の私も幸せになったような気がした。あなたを使って自分を幸せにしたかっただけ。ひどい女。」

でも、みゆきはそれを聞いて

「エゴなんかじゃやない!世間ではそういうの””愛””って言うんだよ。

それにも親の役目終わったって勝手に思ってるでしょ!

親の最後の仕事は自分の子供にしっかりと見せること 」

とあきこを怒る。その後、あきこは病気のために亡くなってしまうのだが、生涯孤独だったあきこは仕事を愛し、仮面であろうと、本物の愛を知って、本物の家族に看取られ生涯を終えることができた。

と、いうことで最後はあきこの過去も判明!

どうしてあきこがみゆきを育てようと思ったのか、それをエゴと感じていたあきこ。

どこか後ろめたい気持ちもあったのかもしれません。

しかし、その思いを正直に娘に話すと、それは”愛”であると受け入れてくれたみゆき。

あきこは天国に旅立った後、良一さんに再開することができ、人生を全うしました。

女性が一生涯を通じて経験するであろう、キャリアと仕事の両立、恋や結婚・子育てについて、その中で起こりうる数々のドラマを親子の愛や絆という形を主軸に描いた作品でした!

 

 

原作は4コマ漫画なので読みやすいと思います。ぜひAmazonで購入してみて下さいね。

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