サトシ・ナカモトの正体とは?

ビットコインの生みの親はサトシ・ナカモトという人物です。
約3年間で世界中のプログラマーと仮想通貨の基礎を確立しました。
日本名ですが、日本人かどうかは定かではなく、正体は謎に包まれています。2008年彼は、仮想通貨の元となる理論を発表しました。管理者がなしにオンラインでお金を安全に取引する技術を明らかにしたのです。

スポンサードリンク



2008年 論文発表
サトシ・ナカモト(satoshi nakamoto)の「P②P電子マネーシステム」という論文が暗号論理に関するメーリングリストにて発表される。

P2P分散型システムとは?
・個人対個人で通貨の取引を可能にする
・ブロックチェーンという新技術が信用の担保になる
・ネットワークの参加者全員で取引を成立させる
・取引の検証と承認を行った人に報酬を与え、良心的な行動を引き出す

翌年、彼の論文を元に、初めてビットコインが発行され運用が開始されました。

2009年 運用開始
ビットコインソフトウェアが発表され、運用開始。
サトシナカモト氏は、コミュニティの仲間と、ソフトウェアの開発に尽力する

当初は、オンラインの仲間内でのゲーム通貨のように使われましたが、やがて世界に普及していきます。彼はビットコインのソフトウェアの開発にも参画したといわれています。その後、プロジェクトを仲間に渡し、ビットコインの世界から離脱。保有するとされる約100万BTCは、現在の相場で数千億円にも上ります。巨万の富を手にした今、実名を明かさずビットコインの行方を見守っているのです。

2010年 コミュニティを去る。
ビットコインと現実社会のピザの交換を成立。サトシ・ナカモト氏はコミュニティの中心メンバーに管理・運営を譲る。

サトシナカモト探しが世界中で行われていますが、未だに見つかっていません。

ビットコインは当初、サトシ・ナカモトの開発したソフトを元に、100名程のプログラマーで運用されていました。しかし現在は「コア開発者」と呼ばれる開発チームの主要メンバーが、運用の方向性やルール改善を行っています。
基本的にコア開発者は顔を合わず、世界各地に散らばったままオンライン上で技術提案のレビューとテストを行っています。

ネットワーク上には、ビットコインの採掘や取引検証を行う「マイナー」、売り買いの窓口「仮想通貨取引所」、決済を扱う「決済代行」「ユーザー」がいます。

ではサトシ・ナカモトはなぜ、ビットコインを考案したのでしょうか?

インターネットでは、個人が誰とでも直接つながることができる世界を実現しました。管理者の不要であるインタネットユーザーのなかには、誰にも縛られない完全自由主義「リバタリアニズム」の思想を持つ人も多い。
ところが、金融システムは相変わらず国や銀行に管理されたままです。法定通貨は中央銀行が発行し、取引には市中銀行が管理しています。通貨の価値は、管理者を無条件に信用することでしか成立しません。

●通貨を個人の手に取り戻す

この状況を変革し、お金の世界でも管理者不要の分散型システムを作るというのが、ビットコインの思想なのです。
お金の主権を国や企業から個人の手に取り戻す「民主主義」の理論なのです。
ビットコインの誕生と時を同じくして、リーマンショックが発生。キプロスの金融危機は、国や銀行の信用を失い、ビットコインへの流れを加速されたといわれています。

このような流れでうまれたビットコインは、時代の要請で産まれた必然的な産物なのです。

スポンサードリンク



返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です